数珠 日蓮宗 総素挽き黒檀 尺 茶色利休房

¥6,655

日本製

主玉直径:約7.3mm 親玉直径:約16.3mm 長さ:約35.5cm 重さ:約48g 房:正絹利休房 備考:日本製、桐箱入り (ネコポス発送は厚さ制限のため紙箱入りになります。
) 日蓮宗・法華宗用の正式な数珠(本連数珠)です。
写真のように、表面を艶消し仕上げに仕上げた場合を『素引き』(すびき)と呼んでいまして、渋い仕上がりになります。
全ての玉を素引きの黒檀で統一し茶色の利休房で仕立てたポピュラーな仕様。
黒檀は紫檀、鉄刀木と並んで[唐木]と総称される木材で古来、仏具に多用されてきました。
利休房は従来の毛の出ている菊房にくらべて、強度があります。
ご覧のように房が2本と3本で非対称になっていますが、これが日蓮宗本連数珠の大きな特徴です。
また、他の宗派の数珠に比べて大きな親玉を用います。
尺のサイズは男女兼用的な中間サイズで何れにもよく用いられています。
黒い背景は電球照明、白い背景は蛍光灯照明での撮影です。
数珠の玉は108個・・・と言われますが、それは主玉(おもだま。
一番数多く入っている玉)のことで、 それ以外に四天王玉や親玉、弟子玉などがありますのでトータルでは108よりもずっと数多くなります。
日蓮宗数珠の各部の名称や構造はこちらを御参照ください。
【この数珠を修理する場合のページのご案内】↓ 中糸(環の部分に通してある糸) が切れた場合はこちら (数珠修理) 中糸通しのみ尺2までサイズ 房部分を破損した場合はこちら (親玉から先、弟子玉が通してある部分など) (数珠修理) 日蓮宗・法華宗本連利休房 尺