【夏物】 【沢本織物】 西陣紗織九寸名古屋帯 「麻の葉華文・白」 フワリと軽やか… 夏のカジュアル帯!

¥45,360

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装

◆最適な着用時期 6月〜8月(夏前単衣から盛夏にかけて)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 夏の観劇、コンサート、カジュアルなパーティーなど。
◆あわせる着物 夏の小紋、色無地、御召 絹100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)西陣織工業組合証紙No.1738 沢本織物謹製◇六通柄 スッキリと淡い帯地にモダンな印象のお柄を込めた一条…カジュアルシーンに相応しい素敵な西陣織の夏九寸帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】軽くて涼やかな帯地の風合いと、現代的な配色のモダン柄に惹かれ仕入れて参りました!夏のすっきりとしたお着物姿にも、合わせやすい一条です。
単衣・夏の小紋、色無地、御召などに幅広くコーディネートいただけます。
【色・柄】スッキリと清雅な白色の帯地は透け感ある紗地。
その地にグレーの濃淡と淡い若緑色などの絹糸を込めて「麻の葉華文」の意匠が織り成されました。
今作は、大島紬の伝統的なデザインをモチーフとして、新たに制作されたモダンな印象が感じられるシャレた夏帯です。
【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。
18世紀初頭の元禄〜享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】名古屋仕立て 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:吉岡 駿]