【年に一度の本決算バーゲン】 【夏物】 【渡文】 特選西陣織手織八寸名古屋帯 〜真綿紗〜 「絞り染・梅と菱」 通の方におすすめ! 個性際立つ西陣の上質手織帯!

¥118,800

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、ランチ、行楽など◆あわせる着物 夏の小紋、夏の織のお着物 絹100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)西陣織工業組合証紙No.37 渡文謹製柄付け:お太鼓柄西陣手織協会・手織之証が付いております。
モダンスタイルに、よきものをお探しの方に… おしゃれ帯の名門【 渡文 】による手織真綿紗八寸名古屋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】夏らしい爽やかな彩りと、渡文ならではの真綿糸を用いた織の風合いに惹かれ仕入れてまいりました!今作は、この真綿紗の帯地に絞り染を施しキリッと映えるデザインを表現した、個性際立つ夏帯です。
夏の小紋や織りのおきものにぴったり、特に夏結城や夏大島、夏牛首といった手仕事の力ある織物にもよく似合うことと思います。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【色・柄】独特のハリを持ちつつ、やわらかさも感じさせる淡い白緑色の帯地。
涼やかに風を通す帯地には、そっと真綿糸による節の風合いも浮かび…そんな紗地に絞り染によって、雲取模様を表しその中に「梅と菱」の古典柄を描きました。
シンプルだからこそ伝わる、その仕事ぶり。
他には無い奥深い印象の夏帯に仕上がりました。
【 渡文について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.371906年(明治39年)創業創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、今の地位を築き上げた。
「創造性あるもの作り」を理念に、結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、真夏以外1年を通して使用できる手織の「波衣(なみごろも)」、1本糊の技法を用いて製織された、軽くてシワになりにくい「纐纈(こうけつ)ST」などのシリーズがある。
【 沿革 】1882年 創業者渡邉文七 京都府北桑田郡知井村に生まれる。
    幼少にして父と死別。
15歳で京都に出て、    西陣「山下槌之助機業店」に丁稚として奉公する。
    文七は帯作りの修行に励み、その非凡な才能と努力を    認められ番頭に昇進。
     1906年 独立を決意、山下家から別家を許され   「渡邉文七機業店」を創業。
1914年 手機20台を稼働させ紹?、肩裏、絽丸帯などを製織    経営の基盤を固める。
1922年 力繊機を導入、広巾で織り上げた帯地を2つに裁断して、    単帯として売り出して好評をはくした。
1936年 手機100台、力織機10台をもって操業する西陣の中堅機業に成長。
八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:吉岡 駿]