土佐旅福 土佐手拭い・単色白地手拭い「小夏」/木綿本手拭 約90cm×35cm 日本の染色法「注染(ちゅうせん・そそぎぞめ)」株式会社わらびの 「高知の一次産業勝手に応援プロジェクト」野菜柄日本てぬぐい

¥1,936

高知野菜や名物がモチーフになった和モダンな本手拭いをプレゼントや自分へのご褒美にいかが?アレンジで暖簾やマスク、額に入れてファブリックパネルにしてもおしゃれ!

商品名 株式会社わらびの 土佐旅福【土佐手拭い】 小夏 サイズ 縦約90cm×横約35cm 重さ 約31g 素材 綿100% 日本製 本染(注染) ご注意 本手拭いのため、使い始めはほつれや色落ちする場合があります。
洗濯の際は分け洗い、手洗いをお勧めします。
濡れたままにしておくと色移りしますのでご注意ください。
配送方法 メール便 企画販売元 株式会社わらびの高知県高知市西久万 長い反物を染めて裁断する日本手拭いは、縁かがりの処理をしない「裁ち切り」仕上げが一般的です。
そのため、最初は糸のほつれが気になりますが、使い込むうちにタテ糸が自然と縒れてきて落ち着きます。
これも日本手拭い独特の「味」としてお楽しみいただければ幸いです。
縫い目に汚れがたまるのを防ぐことができ清潔を保ちやすい、布が乾きやすい、包帯代わりに使う際には簡単に裂くことができる、包む・巻く・結ぶなど柔軟な使い方ができる、など古来からの知恵が「裁ち切り」にたくさん込められています。
ご使用のディスプレイ環境により、画面上でご覧になる商品写真と、実際にお届けする商品の色味に差が生じる場合がございます。
また、本商品は染色の工程上、色の出方にわずかな個体差がございます。
あらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。
高知の美味しいもんのいろいろを 日本の伝統染色法「注染(ちゅうせん・注ぎ染め)」で染め上げた、さらさら木綿の日本手拭いです。
手拭いとしてはもちろんのこと、 あなたのアイデア・腕次第でおもしろく変身できるファブリックとしてもおすすめです!! 約90cm×35cm 【小夏】小さい夏、見ぃつけた  小夏は、1820年頃の江戸時代末期、宮崎県で発見された突然変異の偶発実生(ぐうはつみしょう)の品種です。
植物学者であり、高知県出身の田村利親氏が「日向夏蜜柑」と命名したことがご縁で、明治に入ってから高知でも栽培が始まったそうです。
なぜか、高知では「小夏」と呼ばれています。
おそらく、「小さな夏みかん」を誰ともなく「小夏」と呼び始めたのかもしれません。
ちなみに、お隣の愛媛では「ニューサマーオレンジ」と呼ばれています。
発見当初は少し酸味が強く食べにくかったものの、徐々に品種改良を重ねることで食べやすい味わいへと変化して現在に至っています。
まぶしく輝く黄色の表皮をペティナイフでくるくるとりんごの皮むきのように剥くと、白い綿のようなふんわりとした「内果皮(ないかひ)」が果肉を覆っています。
この内果皮は、温州みかんなどでは苦みが強いのですが、小夏の内果皮はやわらかくて甘みがあり苦みも優しいため、ちょっと酸味が強めでジューシーな小夏の果肉と一緒に食べると、独特の美味しさを楽しめます。
このまばゆい小夏イエローを手拭いに染め上げたのが本品です。
手拭いでいろいろアレンジ!木綿だからナチュラルな風合いが魅力 木綿100%なので、手拭いとしてはもちろんですが、単なる「布」として手芸やファブリックに使うのもオススメです。
シンプルなデザインですので、和テイストはもちろん、洋テイストにも似合います。
さらさら自然素材のお洋服をお子さまに作ってあげてもいいですね。
土佐手拭い誕生秘話 土佐手拭いの誕生は、株式会社わらびの・畠中智子さんが仲の良いご友人たちとのお酒の席にて、「たくさんの美味しいものを作ってくれる生産者さんを応援したい」という話題で盛り上がったことがきっかけです。
いかにも高知らしいエピソードです。
名付けて「高知の一次産業、勝手に応援プロジェクト」! 日本手拭いの歴史は、平安時代にまでさかのぼります。
主に神仏の清掃や祭礼の装身具として使われてた木綿の布が、江戸時代に庶民の間で普及し、汗拭きや風呂のタオルとして日常的に使われるようになったのが、今ある手拭いの原型のようです。
そのうち歌舞伎役者や寄席の噺家が自身の「役者紋」を染めたり、庶民の生活に合わせた柄を染めたりする遊び心が加えられてきました。
商人たちは、「商標(あきないじるし…今でいうロゴマーク)」を染めた手拭いを作り歳末の挨拶まわりに配っていたそうです。
今でも浅草などではその文化が続いているとか。
そういえば、銀行や保険会社が年末にロゴ入りのタオルを配っていますが、この文化が元になっているようですね。
お野菜好きな方への粋なプレゼントとして、いかがでしょう?