十進法の算数練習セット

¥4,996

「繰り上がり」がわからないなら 

1のキューブ・・・・・100個 10×10×10mm 10の棒・・・・・10本 10×10×100mm 100の板・・・・・10枚 100×100×10mm 1000のキューブ・・・・・1個 100×100×100mm 10の棒、100の板、1000の立方体すべてに縦、横、高さに10mmごとに線が記されています。
素材 プラスチック  幼児や小学低学年の場合、数字だけで計算するよりも、具体物を使用し、それを実際に操作することにより、より計算を理解することができます。
 この商品は例えば繰り上がり、繰り下がりなどの理解に有効です。
[使用例] ◇等価の確認 例1 10は、1が10個の集合数です。
実際に10の棒にバラバラの1を10個重ねたりして、それが等しいことを確認します。
100は、10が10個の集合数です。
100の板に10の棒を10本重ねるなどしてそれが等しいことを確認します。
以下同様 ◇交換あそび 10以上のバラバラの数を数え、10の棒と交換する。
余りがでることもある。
以下同様。
◇繰り上がり 【9+2】 バラバラの9個に2個を追加し、いくつになるか数えます。
次にバラバラの10個と10の棒を交換します。
その後計算式 9+2=11 と表します。
繰り上がりになるように数を変えて上の操作を繰り返し、理解を深めます。
  ◇繰り下がり 【11-2】 10の棒1本とバラバラの1個を出し、それから、「2を引いて下さい」と言います。
上の繰り上がりの操作を理解しておれば、10の棒とバラバラの10個を交換すればいいことに子どもが気づき、交換をします。
バラバラの11個から2をひき 残った数を数えます。
その後計算式 11-2=9 と表します。
繰り下がりになるように数を変えて、同様の操作を繰り返し、 理解を深めます。
上記ご参考まで。
大切なことは、子どものペースに合わせ、考える時間を十分に与えることではないかと思います。
楽しい算数の時間にしてくださるようマリーアンは願っています。