警視の慟哭 (講談社文庫 く 32-17)

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警視庁から所轄署へ異動させられたキンケイド警視は、警察内部の闇の存在から目をつけられていることを知る。
一方、妻のジェマはロンドンで、高級住宅に囲まれて外部からの侵入が困難な庭園で若い女性の死体が発見された事件に駆り出される。
過去からの因縁と悪意を解きほぐした末に待つ、驚愕の真相とは 『警視の謀略』に続くダンカン・キンケイド警視シリーズ、第17作。
『警視の挑戦』から続いていた陰謀の黒幕がついに明らかに