カラー収縮チューブS

¥248

長さ:5mm φ3mm市販用ロボットキットのバッテリーとしてよく使われているのが「ニッケル水素 バッテリー」ですが、最近多くのロボットビルダーに愛用されてきているのが 「リチウムポリマーバッテリー」(通称:リポ)です。
【リチウムポリマーバッテリーの特徴】 ・高起電力…1セル当たり3.7Vという高い電圧を発生させることができます。
・軽量な上に容量が大きい…容量の割には本当に小さくて軽いです。
二足歩行ロボット                  には欠かせないメリットです。
・メモリー効果がほとんど無い…ニッケル水素の場合、充電を始めたら途中で                    中断できませんが、リポはメモリー効果が無いので                    いつでも充電を中断でき、後から追い充電も                    可能です。
ロボット用としては現在最も理想的なバッテリーなのですが、いくつか悪い面もあります。
【デメリット】 ・高価…ニッケル水素に比べ割高です。
・可燃性…可燃性の電解質使用の為、取り扱いを間違えると発火することがあります。
・放電に限界がある…1セル当たり3V以下(3セルで9V以下)になると使えなくなります。
          「10V以下になると首を振る」など、電圧低下モーションを作っておくと良いです。
その他リチウムポリマーに関することは、サンダーパワーの日本総代理店、 「株式会社ケイアンドエス」のホームページに詳しく書かれていますのでご覧下さい。
取り扱いに当たっては、取り扱い説明書をよくお読み頂き、充分に注意してご使用下さい。
リチウムポリマーバッテリーを使うには以下の物が必要です。
1.「リチウムポリマーバッテリー」…TP2100-3SPL、TP1350-3SPL2など 2.「12V安定化電源」…SHEパワーサプライ2、DM-330MVなど 3.「リチウムポリマー充電器」…TP-1010C、TP-610C、TP-535など 4.「リチウムポリマーバランサー」…TP-205Vなど 通常使用であれば、 SHEパワーサプライ2、TP-535、TP205V、TP1320-3SPL の組合せで充分と思います。
多少重くても長時間使用できる方が良ければ、バッテリーはTP2100-3SPLがお勧めです。
安定化電源・充電器・バランサーの組合せ例 用途 SHEパワーサプライ2 安定化電源 TP-610C 充電器 TP-1010C 充電器 TP-535 又は425 TP-205V バランサー 合計金額 リポ専用器で操作が単純で軽いものがいい ○ ○ ○ ¥24,765 リポやニッケル水素、ニッカドなどにも使いたい ○ ○ ¥26,130 リポ専用器で3C充電まで考えている ○ ○ ○ ¥43,455 また、コネクターがバラバラでそのままでは使用できませんので、ミニコネクターを ハンダ付けして統一する必要があります。