【明治三年創業 紺九】 【国選定保存技術保持者 森義男】 特選本藍染小紋 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「向鶴菱」 ジャパンブルーの味わい 身丈158 裄63

¥40,994

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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯 など 表裏:絹100% 縫製:手縫い八掛の色:紺色・無地 身丈158cm(適応身長153cm〜163cm)(4尺1寸7分)裄丈63cm(1尺6寸6分)袖巾32cm(0尺8寸4分)袖丈50.3cm(1尺3寸3分)前巾24.2cm(6寸4分)後巾30cm(7寸9分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34cm(9寸0分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 渡辺より 】滋賀県野洲の唯一の紺屋・明治三年創業の紺九四代目【 森義男 】氏による正藍染の特選小紋のご紹介です。
古典をアレンジしたデザインで、ご年齢問わず流行り廃りなく御召いただけますのでカジュアルシーンに重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】さらりとした地風の縮緬地を藍に染め上げ、やや青みを帯びた薄鼠のみの配色で向鶴菱が一面に染め上げられております。
【 商品の状態 】袖などにヤケによる退色箇所がございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。
)お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
【 紺九(こんく)について 】滋賀県野洲にある紺屋(藍染屋)1870年(明治3年)創業創業者 初代・森九蔵三ツ坂紺九とも呼ばれた地藍の?(すくも)で灰汁建てする藍染紺屋。
初代・九蔵は江八幡の紺又で修業後独立。
良質の地下水がある三上山の麓で藍染を創業。
藍の栽培からすくもづくり、藍建て、藍染までのすべての工程を行う。
三代・卯一は県無形文化財指定、現在の三代・森義男は本藍染で1996年に国選定保存技術に指定された。
1945年には野洲にあった六軒の紺屋は現在紺九のみとなり、依頼され糸を染め、文化財修復に必要な襖紙、障子紙などもてがけている。
【 沿革 】1870年 初代・森九蔵創業1958年 三代目・森卯一    滋賀県指定無形文化財の認定を受ける1958年 桂離宮松琴亭(茶室)襖、壁紙の    市松藍染紙の作成1968年 皇居新宮殿内連翠の間(小食堂)    無双窓明障子の市松模様紙の藍染    琵琶湖博覧会にて藍染作品出展1970年 万国博覧会に於いて藍染作品出展1972年 滋賀県知事より創業百年以上営業感謝状    労働大臣より卓越技能表彰状1974年 天皇皇后両陛下植樹祭御成の際天覧の栄1978年 文化庁創設十周年式典、文化庁長官表情状1979年 文化財保存技術保持者の認定をうける1987年 森義男四代目世襲1989年 桂離宮松琴亭(茶室)襖、壁紙の    市松藍染紙の作成  ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香]